テクノスポーツで人類に夢を与える

僕らはARエンターテイメント「HADO」を新しいスポーツとして成長させようとしている。
スポーツを作るって何じゃそりゃと思うかもしれないけど、これが結構面白いんです。
そこで、現在のスポーツ市場と今後のビジョンをまとめてみました。

 

人生をかけたドラマが人を感動させる!

「スポーツは人に力を与える」。甲子園を見て感動するように、東京オリンピックが決まって日本中が前向きになれるように、そこには人を感動させるドラマがある。スポーツで熱狂しているときは、時に知らない人同士であっても抱き合い、喜び合う。次の試合がどんどん楽しくなる。
去年のリオオリンピックを見ていた人も多いと思うけど、そこには沢山の感動シーンがあった。僕も毎晩遅くまでテレビを見て、1試合1試合に感動した。

スポーツは地域の戦い、国の戦い、企業の戦いでもある。見る人はそのチームに想いを込める。熱いパワーがみなぎる。
選手たちは何十年も1つの競技に人生を捧げてきていて、常人には不可能なパフォーマンスを発揮する。そして実際の試合の場では人生をかけたピリピリとした緊張感が漂う。それは見る人にも伝わる。
スポーツはパワーの源。世界中を感動させることができる。
普段、下を向いて歩いているサラリーマンも、希望を感じられない人たちもスポーツを通してきっと夢と希望が持てる。そう思うのです。
そして僕は「HADO」を通して世界中の人たちにパワーを与えたい。

 

欧米や新興国など、世界のスポーツ市場は成長中

いま、世界のスポーツ市場は大きく成長している。ニッセイアセットマネジメントによると、世界のスポーツ産業の市場規模は2012年で約75兆円程度。それが2017年には約111兆円になると予測されている。アメリカやヨーロッパでも成長しているが、新興国市場の成長スピードは早い。
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(ニッセイアセットマネジメント)
スポーツ市場は多くのビジネスが関係していて市場規模などの数字を計算しにくいが、大きく分けると、用品製造・販売の「スポーツ用品産業」、放映権やスポンサー料などの「スポーツ情報産業」、ゴルフ場やフィットネスクラブなどの「スポーツ施設産業」の3つに分けられる。
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日本のスポーツ市場は縮小傾向。ここから革新を狙う

一方で、日本のスポーツ市場は縮小傾向。2002 年のスポーツ市場規模は約7 兆円だったが、2012 年には約5.5兆円に縮小。特にこの10 年間ではスポーツ施設業が大きく減少している。例えば、ゴルフ場は、2002 年に約 1.1 兆円の市場規模だったものが、2012 年には約 0.5 兆円まで減少。その他、テニス、スキー場といったスポーツ施設業の市場規模も同じく減少傾向にある。日本の市場が縮小した理由として教育的な要素が強いすぎるためという意見もあるが、ゴルフ人口が減ったというところからわかるように、余暇時間の使い方が変わったというのが最も大きい理由だと思われる。
これに対し、政府はスポーツビジネスを成長の重要テーマとしている。スポーツ庁が設置した「スポーツ未来開拓会議」は、2012年時点で5.5兆円だった市場を2020年に10.9兆円、2025年に15.2兆円という規模に拡大する目標を掲げている。詳しくはこちら

 

 

世界共通してスポーツ市場は一部の競技に偏っている

国内だけで5.5兆円というのは大きいボリュームだと思うが、その中身は一部の競技に偏っている。例えば、日本のスポーツ興行では野球とサッカーのシェアが大きい。アメリカで言えば野球、アメフト、バスケ、アイスホッケーが4大スポーツ、ヨーロッパで言えばサッカーがズバ抜けている。
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(スポーツ白書・東洋経済)
そしてスポーツ施設市場ではゴルフ場のシェアが大きい。ゴルフは大人のスポーツとしての地位を確立していると言える。
このように、メジャースポーツとマイナースポーツの差はメチャクチャ大きい。お金がないスポーツ市場は選手の年棒も少ないため、いい選手が集まらず、サポーターの層も厚くならず、スポンサーも付きづらい。

 

ネット配信サービスで観戦の裾野拡大

昨今では、スマホやタブレットで視聴するスポーツの映像配信サービスが注目されている。これはスポーツ系の新規事業の中でもインパクトが大きいと感じている。去年、「DAZN」を運営するパフォームがJリーグの放映権を10年2100億円で獲得して大きなニュースになった。今年からDAZNはJリーグを独占で配信している。同時にNTTドコモとの協業を発表。docomoユーザーは月額料金が安くなる。
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一方、ソフトバンクも「スポナビlive」でスポーツ動画配信をスタートした。DAZNに比べると野球コンテンツが充実している。
これらのアプリにより、いつでもどこでもスポーツを観戦できるようになった。リアルタイムでなくても後から視聴することも可能なのでとても楽。それに加え、他の競技も一覧で並んでいるので普段見ない競技も見たくなる。ネット配信により、スポーツ観戦の裾野は広がっていくと思う。映像コンテンツの見せ方が面白ければ、マイナースポーツでも視聴者を増やせるのではないだろうか。

 

「テクノスポーツ」が次世代のスポーツ市場になる!

これまでのボールやラケットを使った競技とは違い、「HADO」はAR技術、モーション認識技術を使ったスポーツだ。このようなテクノロジーを使って実現する新しいスポーツ競技を僕らは「テクノスポーツ」と呼んでいる。
かつて工業社会になり、自動車が生まれて「モータースポーツ」ができたように、情報社会のいま、新しいテクノロジーを使った新しいスポーツ市場ができるはずだ。それがテクノスポーツと名付け、HADOをその最初の競技として開発した。
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HADOの他にもドローンやモビリティ、ロボットを使った新しい競技が出てくるだろう。
もしサッカーと同等規模の競技を作ることができたら、それだけで1大産業になる。そしてテクノスポーツにはその可能性があると思う。仮にスマートフォンだけで楽しめるスポーツを発明したなら、すぐに世界数十億人にリーチできる。これまでのアナログスポーツではありえないスピードで競技が普及する。 例えばIngressはそれに近いものかもしれない。
テクノスポーツでもアナログスポーツでも競技を盛り上げる際に必要なストーリーがある。それを僕らは下記のような図で考えている。まず、プレーヤーが増えると競技が盛り上がる。すると試合を見てチームを応援する人(サポーター)が増える。サポーターが増えればスポンサーをつけることができ、大会の賞金やチームのスポンサー料が上がっていく。するとこのスポーツだけで生活できるようなプロ選手が増え、プレーヤー増加に再度繋がるといういいスパイラルが生まれる。
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これがスポーツの基本的な成長ストーリーだと考えている。その中で僕らは、下記の2点に注力をし、このスパイラルを加速させる。
1.プレイフィールドを増やし、プレーヤー増加
2.大会開催・映像配信によりサポーターを増加

 

テクノロジーによりスポーツがもっと身近になる

テクノスポーツにより、何が変わるのか?もちろん、子供の頃に憧れた “あの技”が撃てるというのも人類の大きな進化だが、他にも社会的な影響はある。

1.誰でも参加できる
技術により初心者と熟練者の差を埋めることができるため、誰でも子供でもお年寄りでも誰でもできるようになる。そしてネット配信サービスの普及により、プレーヤーだけでなく観戦者にとってもスポーツは身近なものになっていく。

2.いつでもどこでもできる
今は特定のコートに行かないとプレイできないが、技術が進化すればどこでもスポーツができるようになる。公園はもちろん、オフィス空間、学校の教室、駅のホームでもできるようになるかもしれない。生活動線の上でスポーツをプレイできるようになれば、プレイ人口が増える。

3.世界中の人が繋がる
競技をオンライン化すれば、世界中の人達と対戦できる。これはゲームの世界では当たり前になっているが、日本人が中東やアフリカの人たちと気軽に勝負することも可能になる。これを通し、思わぬ人の繋がりができ、交流が生まれてくる。

これらは全てのテクノスポーツに当てはまるわけではないが、このようにテクノロジーがスポーツに入ることで、ライフスタイル全体が変わってくる。

 

最後に

日本にも世界にも、夢や希望をもっていない人が沢山います。
下を向きながら出勤して、気合いの入らない仕事をする。何のために生きているのかわからず、この先の未来に希望を持てない・・。
そんなのつまらないですよね。それを変えたいんですよ。
だから僕らはスポーツで世界中の人に夢を見させるんです。
スポーツを通して感動を与え、圧倒的な憧れになる選手を作りたい。
皆んなが「こうなりたい!」と思えるようなヒーローを生み出したい。
次の試合が楽しくてワクワクするような競技を作りたい。
それができるのがスポーツなんです。
スポーツは人に生きる力を与える。
世界に力を!!
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